高級靴の老舗をネットショップに

高級靴のネット通販にかんするご相談

■ご相談内容■

東京でサラリーマンをしておりますが、
親が地元で老舗といわれる、小さな靴販売店を経営しております。

父親が体調を崩し、経営実務から離れざるを得ない状況で、
経営を引き継ぐことになるかと思います。

現在、店は販売が伸びず、赤字の状況です。

現在、決断の時期が迫ってきていると感じています。

100年以上続いた看板を簡単に下ろしてしまうことも
惜しい気がしています。

そこで東京からオペレーションできる商売を
インターネットでできないか考えています。

楽天などでスニーカーの販売で成功されている方もおられるようですが、
高級紳士靴?(取り扱いメーカーはバーバリー、ハッシュパピーなど)、
高級婦人靴?(メーカーはわかりません。)などメーカーによって
微妙にサイズの違う靴を試着してみることなく、
ネット販売できるものでしょうか。

また、このような靴には季節性や流行があり、仕入れに目利きが必要と
されており、それに失敗すると在庫負担が生じてしまいます。

ネット販売ではお客様は納品までにどの位待っていただけるものなのでしょうか。
(店頭では在庫切れは即販売機会の喪失となります。
 だから在庫のリスクを背負っているのだと思います。)

在庫負担を最小に靴の販売をされている例があれば
教えていただけないでしょうか。
(仕入れルートの開発、交渉は自助努力の範囲と思っています。)

==========================================

まず、「●●で100年以上続いた看板」は、確かに簡単に
下ろすのはもったいないと思います。同感です。

実際の店舗での営業を継続されるかどうかは別として、
その看板をWEB通販で活用するというのは、一つのメリットになると
思います。

Kasaya.com
http://www.kasaya.com/youkoso7.htm

みたいな例もありますし、インターネットと老舗の看板という
組み合わせは魅力を感じます。

靴のような試着が必要になりそうな商品は、eコマースがまだ
それ程普及していなかったころは、確かに難しいジャンルと考え
られていました。

しかし今は、ありとあらゆる商品がネット上で当たり前に
売り買いされています。


逆に、難しいと思われるような商品の方が、競争の観点からは
ノウハウが分ってしまえば、やりやすかったりします。

商品に関してですが、高級紳士靴や高級婦人靴というのは、
これまでの店舗での取扱商品ということでしょうか?


ネット通販においては、リアル店舗の品揃えと同一にする
必要性はないように思います。


活用できる仕入れルートを活用し、その中で、
マーケティングを工夫して、展開すればいいと思います。

最初はまず、モデリング戦略がいいのではないでしょうか?
コトバを変えるとパクリ戦略です。(^-^;


つまり、WEB上で販売していこうとしている商品を、
すでに販売して結果を出している店舗を見つけ、
その店舗の品揃え、ページづくり、販促などなどの戦略や
その背景にある考え方をモデルにして、そのまま同じ
ようなサイトをつくってしまうことです。

モデルショップの見つけ方は、楽天であればランキング市場
というところから入って、ファッション⇒靴⇒メンズ・・・
と進めていけば、それぞれのカテゴリーで今売れている商品が
表示され、その商品を販売しているショップを順に見ていくと
売れてそうな店が予想できてきます。

例:http://event.rakuten.co.jp/ranking/fashion/110983.html
また、オークションなどでも、落札結果を検索して行って、
同様の商品をうまく販売されている方を見つけられるかも
しれません。

> ネット販売ではお客様は納品までにどの位待っていただけるものなのでしょうか。

上記の件については、お客様と商品によります。

お客様の都合で急いでいる場合は、どんな商品でもその都合に
間に合わないと意味がないので、待ってもらえません。

商品の価格や希少性など、待つだけの価値があれば待ってくれますし、
それがなくて他のショップでも買えて、すぐに手に入る商品を待たされる
のは、当然敬遠されるようになります。

順番としては、ショップのターゲット客、狙っていく顧客ニーズ、
販売する商品などを検討してから、その後の方法論として、
在庫の持ち方や納品体制などを決定するという流れが順当だと思います。

靴の販売そのものの経験も勉強したこともありませんので、
業界そのもののことについては、私からは何も申し上げられません。

ただ、WEB上で靴が売れるか というご質問は、「売れる」と断言
していいと思います。


ただ、当然ですが誰でも売れるというわけでないということも
断言できると思います。


工夫と努力次第では、ということだろうと思います。

コメント

コメント投稿

保存しますか?